令和3年6月1日
東京教区教宣師会
『自死者追悼法要 〜倶会一処 ともに生き、ともに祈る〜』研修会1
「自死遺族のグリーフサポートについて」
を開催いたしましたので、下記の通り、ご報告いたします。
記
日時 : 令和3年5月30日 18:00〜20:00
場所 : zoomによるオンライン
講師 : 尾角 光美 先生(一般社団法人リヴオン 代表理事)
参加者 : 46名
研修要旨 :
自死者追悼法要に先立って、自死遺族のグリーフサポートについてお話しいただきました。
所感 :
多くの遺族や僧侶とのコミュニケーションを通して学ばれたことや、ご自身の経験をもとに、「グリーフ」とは何か、それを「サポートする」とはどういうことなのか丁寧にお話しくださいました。
目の前のヒトと向き合い寄り添うことの大切さを、改めて学ぶことができました。
素敵な笑顔とともに、チャットで参加者と意見交換をしながら講義を進めてくださったので、理解をより深めることができたと感じました。
尾角先生の「ゆらいでいいんですよ」という言葉がとても印象的でした。
お話しを賜りました尾角先生をはじめ、ご参加いただいた皆様におかれましては、誠にありがとうございました。
合掌