令和7年11月25日(火)17時より、大本山増上寺にて当会会員22名にお集まりいただき研修会を行いました。
今年度第1回目の研修は、大西法衣佛具店の藤原 至先生を講師にお招きして法衣について学びました。
はじめに、衣を包むウコン染の風呂敷やたとう紙の役割、たとう紙の墨書きの意味についてご講義をいただきました。
続いて、塩瀬、精好、緞子(どんす)、紗、絽といった織り方の異なる生地の違いについて、実際に見本を触りながら説明していただきました。衣の説明に続き、袴についても説明をいただきました。紋様や衣に合わせた色の選び方について実践的な内容を教えていただきました。
最後に、衣の手入れや保管、扱い方についてアドバイスをいただきました。
実際に生地の見本を見て触ることで、法衣のカタログからはわからない生地の凹凸や光沢など、生地についてより深く知ることができました。法式の講義で法衣のことを学んだつもりでいましたが、まだまだ知らないことがあるのだと気付かされました。
予定した時間があっという間に感じられるほど、内容の濃い、充実した研修だったと思います。

12月は教宣師特別公開講座、年が明けて1月には第2回研修会を予定しております。引き続きご参加をいただければ幸いです。